とりい痛みのクリニック　紹介ページ

とりい痛みのクリニック

ペインクリニック「痛み専門の診療所」です。 麻酔科医が手術時の麻酔のテクニックや薬剤に関する知識を応用して、 痛みに対する専門的な治療をいたします。他の診療科のクリニックでは行えないような痛みを和らげるための治療を専門に行っています。痛みがあればすべてペインクリニックで治療をというわけではなく、必要があれば原因となる疾患の当該科のある医療機関等と連携し治療にあたります。

住所

〒437-0061　静岡県袋井市久能1971-4　 ℡ 0538-45-1777　fax 0538-45-1788

 

脳卒中後の後遺症”手足のつっぱり（痙縮）の治療

日本の脳卒中の患者数は約118万人と言われており、今後、高齢者の増加に伴って脳卒中の患者数も増加すると予測されています。最近では、医学の進歩により脳卒中による死亡数は減少しつつありますが、様々な障害が後遺症として残るリスクは大きく、脳卒中は介護が必要となる原因の第2位にあげられています。当クリニックでは、脳卒中による身体機能の障害の中で、痙縮（手足のつっぱり）に対する治療（ボツリヌス療法等）を行っています。痙縮とは、筋肉が緊張しすぎて、手足を動かしにくかったり、勝手に動いてしまう状態のことを言います。手指が握ったままの状態で開けない、肘が曲がったまま伸ばせない、足先が足の裏側のほうに曲がってしますなどの症状がみられます。このような姿勢異常が長期間に渡り続くと、筋肉が固まってしまい関節の運動が制限され日常生活にますます多くの支障が生じてしまいます。また、円滑なリハビリテーションの障害となることもあるので治療が必要となることがあります。

訪問診療・往診

高齢化に伴い、在宅医療・介護の期待や責任が大きくなってきています。慢性疾患患者の増加や医療機関への入退院など、在宅生活を続けていく上での不安も大きくなり、医療や介護の分野ではさまざまな対策が進められています。訪問診療は、病気や障害があっても住み慣れた家で過ごしたい方が自宅にいながら医療サービスを受けられる仕組みです。医師が定期的に訪問し、診療、治療や薬の処方、療養上の相談などをさせていただきます。加齢に伴う様々な障害や脳卒中、悪性腫瘍、神経難病などで通院が困難な方が対象となります。。

各種予防接種

当クリニックでは、各種予防接種を行っております。 小児・成人予防接種もご相談下さい。（取扱いしていない予防接種もございますのでご了承ください。）
また、安全のため、接種後30分はクリニック内でお待ちいただく観察時間を設けています。
そのため、予防接種は　　時までに限らせて頂いております。
予約時間内にお越し頂けなかった場合、予約日の変更・延期をお願いする事もございます。
予めご了承ください。